第2回教育フォーラム2015

2015年11月13日
子どもの可能性を信じて 〜子どもを育てるとっておきのメッセージ〜

子どもの可能性を信じて 〜子どもを育てるとっておきのメッセージ〜

11月13日(金)尾西グリーンプラザで,第2回「教育フォーラム2015」を開催しました。講師に竹内成彦氏をお迎えし,「子どもの可能性を信じて〜子どもを育てるとっておきのメッセージ〜」と題して講演をしていただきました。
 講演の冒頭では,自身の幼少期についての話を聞かせていただきました。その中で,幼稚園に適応できず,2週間で「不登園」になったエピソードや,その後小学校に入学してからも,学校不適応を起こしてしまったという体験を,笑いを交えながら話していただきました。
 このお話は,「なぜ子どもたちは毎日学校へ行くのか?」という,普段であれば思いもしないことを考えさせてくれるよいきっかけとなりました。先生が与えてくださった,「不登校の生徒は,『学校に行かない理由がある』のではなく,『行く理由がない』」という視点は,これまで考えもしないものでした。「学校に行く四つの理由」を紹介していただき,その理由を与え続けることこそ,子どもを不登校にさせない方法であるとも教えていただきました。心理カウンセラーとしての豊富な経験に基づいた,興味深い内容でした。
 次に,いかに子どもと関わり,「子育て」をしていくかという内容で話をしていただきました。その中で,子どもには「自尊感情」をもたせることが大切で,その自尊感情を高めるための方法の一例として,子どもの話をよく聴くことを挙げられました。また子どもが心を開く話の聴き方のコツや技術を併せて教えていただきました。
 最後に,担任の先生との関わりが,小学一年生のころの竹内氏の心を動かし,学校不適応児から脱出できたという心温まるエピソードを紹介していただき,教師として,子どもとの関わり方を見つめ直すことのできる,大変有意義な時間でした。


参加者の声

参加者の声

○子どもと心の距離を近づける方法をわかりやすく教えていただき,しかも納得ができました。90分間楽しく話を聞けました。また,教員という仕事はとてもいい仕事だと再確認できました。
○竹内先生の体験をお聞きして,本当に心があたたかくなりました。先生のように,心を閉ざしていた子が,心を開けるようにがんばりたいと思います。
○学校へ行く4つの理由,当たり前のようだけれど,先生の言葉で聞くと,改めて大切なことだと思いました。不登校にさせないために,この4つの事を与え続けていきたいと思いました。




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